捨て活を習慣にして気付けたこと4選

片付け
※当ページのリンクには広告が含まれる場合があります。

部屋の片づけをふいに始めたのが5月中旬ごろ。

なにも決断できない自分や環境を変えられない自分がイヤで当時ぐちゃぐちゃだった部屋の片づけをおもむろに始めました。

無駄にモノが多い部屋。
モノが多いから掃除機もかけてなくて、部屋の角にはホコリがたまっていた。

モノを手放す過程でそこにある当たり前を疑うようになりました。
「なぜこれがここにあるのか?」
「この場所に
これがある必要性があるのか?」
「そもそもいまの自分に必要があるのか?」

などひとつひとつのモノに対してまず対峙できるようになりました。

一旦手放すモノを手放して部屋を軽くすっきりさせたけど、まだまだ不必要なモノがあるのでは?と考え、2023年6月1日から捨て活チャレンジを始めました。

最初はカレンダーアプリに日々手放したものを列挙していましたが、X(旧Twitter)のほうで途中から手放したモノを写真付きで備忘録的に発信するようになりました。

60日を過ぎたくらいで捨て活が習慣化してきたので、気付いたことを記していきたいと思います。

こんな人に読んでほしい
  • 捨て活を習慣化させたい
  • モノを捨てることに抵抗がある
  • 片づけを一気にやる時間ない

自分の家にあるモノって案外見てない

意識的に手放すモノを探しているときに感じることがまずこれでした。

部屋のサイズにもよるかもですが、日々の生活のなかで意識して見ているモノってかなり限定されていると感じました。
まさに「部屋の風景になっているモノたち」です。

だからこそたまに一気に片付けすることは達成感はあるけど、普段あまり見ていないモノと対峙するから疲れるんですよね。

なので毎日手放せるモノを探すほうが心の負担が少ないです。

私も何度も部屋のモノを見ることで
「あれ?何度も見てくるとあまり必要性を感じないな」
と感じるようになりました。
1回だと決断できなかったモノが、複数回見てくると決断できるようになります。

ぜひ部屋のなかをぐるぐる回ってみてください。
部屋の風景になっているモノがたくさんあるはずですよ!

そういうモノこそ手放すかの判断をすべき存在です。

毎日でも手放せるモノはたくさんある

捨て活をしたいと考えている人であればこれは必ず当てはまります。

なぜなら捨て活をしたいと思う人ほどモノに囲まれているはずだから。

でも不思議に手放すモノを探し始めると意外とない

それはどこかで
・捨てたくないと思っている
・めんどくさい
・疲れる

などを考えていると思います。

手放せるモノなんてない!と考えるなら一度部屋を回って、普段開けない扉とか引き出しなどを
開けてみてください!

まずは存在自体を忘れてたモノがあればごみ箱へ移しましょう!

手放すハードルが下がる

私が始めに一気に片付けをやったときに手放せなかったモノが意外にも数量があるモノでした。

例えば、タオルとかお箸とか。
数はあるけど、適量が自分のなかで決められていなかったモノです。

「タオルたくさんあるけど洗濯する頻度がバラバラだし困るかも」
「お箸も洗ってないときにいくつかあると便利だし、、、」
「もしかしたら誰かが遊びに来るかも?」

などと判断ができてなかったモノを日々捨て活を繰り返すことで
1つ,2つと手放すことができるようになりました。

なぜなら例えばタオルを毎日意識的に見続けることで
「このなかだとしいて言うとこれはいらないかー」とか
「実際の生活でこれだけあっても使ってないな」とか

部屋全体の捨て活からタオルを手放すかの判断に移ったからです。
また全体の数量が減り、その中から判断をすることになるので
またさらに手放しやすくなります。

そして日々の生活を繰り返すなかで適量まで持っていければ
いいのだと思います。

なにも一気に完璧を目指す必要はないですからね!

自分の中で手放しにくいエリアは目が向かない

これがいま一番、困っていることです、、、。

毎日捨て活で家中を簡単にパトロールをするなかで
心の中で手放したくないと思っている
ところにはあまり気持ちや視線が向きません。

私の場合は趣味に関わるモノです。
キャンプや釣り、マンガなどがそうです。
サイズと種類があるので実質的に大きなスペースを取っています。

でもあまり手放す気になれない、、、。
その要因を自分なりに考えてみました。

  • 物量が多くて向き合う気になれない
  • 楽しいモノだから手放して使えなくなるのがさみしい
  • 手放したことでまたあれこれやりたいと思うかもしれない
  • すべて大事なモノだと思っている

なんてところが心的要因です。

大事なモノであれば無理に手放す必要もないと考えていますが
なにかに執着しているならば、それがいま必要なのかを
自問自答する必要があります。

これについての改善は別の記事で深掘りしていきたいと思います!

まとめ

30年以上生きてきて初めてこんなにモノを捨て続けました。

モノが多いのが当たり前、散らかっているのが当たり前。
モノが床に置いてあるのが当たり前な状態だった。

まだまだ完璧ではないけど、発信をしていくことで家の中の
無駄を排除していこうと思います。

少しずつ、何度も考えて無駄なモノを手放す

習慣化してしまえば特に難しくないので皆様もぜひ意識的に
家中を見て回ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました